女子プロバレーボールチームのヴィクトリーナ姫路は9月17日、姫路市で壮行会を開き、10月に開幕する新シーズンに向けた意気込みを語りました。
姫路市を拠点に活動する女子プロバレーボールチームヴィクトリーナ姫路は新たなシーズンの開幕を前に姫路市で壮行会を開きました。
SVリーグ初年度の昨シーズンは名将セリンジャー監督の指揮のもと強豪とも互角に渡り合いましたが、27勝17敗で6位に。
一方、2024年12月の皇后杯で初優勝し、チーム創設9年目で悲願のタイトルを獲得しました。
壮行会では日本代表登録メンバーに初選出された野中瑠衣選手ら新加入選手があいさつし、新キャプテンとしてチームを率いる佐々木千紘選手が意気込みを語りました。
【佐々木千紘選手】
「昨シーズンの悔しい思いを知っているメンバーや新戦力として勢いをもたらしてくれるメンバーとチーム一丸となって昨シーズンよりもいい成績を残せるように頑張っていく」
SVリーグは10月10日に開幕し、ヴィクトリーナ姫路は大阪マーヴェラスと対戦します。
