
ヴィッセル神戸山川哲史キャプテン(左)


国際化した神戸空港からプロスポーツチームとして初めて海外遠征に出発するサッカーJ1「ヴィッセル神戸」の壮行会が、9月15日に開かれました。
中国・上海でアジアチャンピオンズリーグエリートの初戦に臨むサッカーJ1「ヴィッセル神戸」の壮行会は、神戸空港の国際線が発着する第2ターミナルで行われ、選手やスタッフなど約45人が参加しました。
2025年4月に国際チャーター便の運航が始まった神戸空港。
国際化後、プロスポーツチームの海外遠征での利用は今回が初めてです。
神戸市や県サッカー協会など関係者から激励を受けた選手たちは、大会での活躍を誓いました。
山川哲史キャプテン
「いつも海外へ行く時は他の空港を使っていて、そこまでのバスの時間と空港で待つ時間も長かったので疲労感を感じることがなくなるのかなと思う。皆さんを元気にできるようにプレーしていかないといけないなと改めて思った」
アジア制覇を目指すヴィッセル神戸の初戦(対上海)は、日本時間の9月17日(水)午後9時15分から上海で行われます。