13日から東京で始まる陸上の世界選手権を前に、男子やり投げに出場するディーン元気選手の激励会が12日行われ、大会での活躍を誓いました。
ディーン元気選手の現在の活動拠点である加古川市内の陸上競技場で行われた激励会には、加古川市の岡田康裕市長が出迎え、選手を激励しました。
ディーン選手は神戸市西区出身で、やり投げ競技で世界選手権に出場するのは3大会連続となります。
2022年のオレゴン大会では9位と惜しくも入賞には届かず翌年のブダペスト大会では予選敗退となりました。
ディーン選手は岡田市長から「力を出し切ってほしい」と激励の言葉を受けて大会での活躍を誓いました。
加古川市 岡田康裕市長
「練習の成果を出し切り自己ベストを更新してくださることを、みんなで期待して応援しています」
男子やり投げ ディーン元気選手
「自分自身の過去の成績を超えていくことによって/応援してくださる方々の励みになったりすると思うので、過去の自分を超えられる大会にしたい」
陸上の世界選手権は13日から21日まで東京で開催され、ディーン元気選手は大会5日目の17日に予選に臨みます。
