上司や同僚に暴言 明石市が消防署勤務の男性主任を停職1カ月の懲戒処分

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  • 明石市による会見

上司や同僚に複数回にわたり暴言を吐いたり怒鳴ったりしたなどしたとして、兵庫県明石市は市内の消防署に勤める男性主任を停職1カ月の懲戒処分としました。

停職1カ月の懲戒処分となったのは、明石市内の消防署に勤務する43歳の男性主任です。

市によりますと男性主任は2025年5月、救急出動後、署に帰る救急車の中で上司に対し「救急車から降りてほしい。乗っていても活動にメリットがない」などと暴言を吐いたということです。

また、その後のミーティング中、近くにあったゴミ箱を蹴とばしたということです。

男性主任は過去にも職員同士で利用するチャットで、複数の職員に対する誹謗中傷を含む文書を投稿したり、後輩職員の背後から首に手を回し引き上げたりするなどの行為もあったということです。

市は、「研修などの実施を通し、再発防止と信頼回復に向け努力してまいります」とコメントしています。

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