戦災から逃れた100歳高齢者を祝福 南あわじ市

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9月15日の「敬老の日」を前に、南あわじ市では、今年度中に100歳を迎える高齢者を守本市長が訪問し、長寿を祝いました。

南あわじ市で今年度中に100歳を迎えるのは、男性9人と女性29人の合わせて38人で、このうち希望した人を守本憲弘市長が訪問しています。

十河義明さんの自宅では、守本市長が記念品の掛け布団などを手渡し、百寿(ひゃくじゅ)を祝いました。

十河さんは1925年(大正14年)9月2日生まれで、2日がちょうど100歳の誕生日です。

十河さんは19歳の時、太平洋戦争で中国・山西省へ出征した体験について語りました。

南あわじ市によりますと、7月31日現在で今年度中に101歳以上になる市民は55人で、最高齢は男性が103歳、女性が106歳だということです。

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