神戸税務署で仕事体験 関学大生が現役職員と交流

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関西学院大学の学生が、国税専門官の仕事を体験し、現役職員と交流する職場見学が神戸税務署で開かれました。

関西学院大学では、企業や製造現場などを実際に訪問し、働く社員と交流することで、早い段階から自身のキャリア形成について考えてもらおうと、去年から各企業などで職場見学を行っています。

2日は1年から3年までのおよそ30人が、神戸市中央区の神戸税務署を訪問しました。

職員から、税金の役割や国税専門官の仕事内容について説明を受けた後、実際に財産の「差し押さえ」業務を体験。

税金を滞納した法人に対する差し押さえ調書を記入しました。

また関西学院大を卒業した税務署職員との座談会も行われ、仕事のやりがいなど先輩たちからの生の声を聞き、自身の将来を考えていました。

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