アメリカンバイクのカスタム車が一堂に会す、西日本最大級の展示イベントが神戸で開かれました。
タイヤから伸びた長いフロントフォーク。無駄なパーツをそぎ落としたチョッパースタイルと呼ばれるカスタムバイクがずらりと並びます。
神戸国際展示場で開催された「NEW ORDER CHOPPER SHOW」は2025年で20回目となる西日本最大級のカスタムバイクのイベントで、全国のショップや個人が改造したバイクおよそ200台が展示されました。
カスタムバイクはアメリカで、ハーレーダビッドソンのカスタム車が人気を呼んだことから広がったとされていますが、今、日本のカスタムバイクは海外でも人気だということです。
会場ではカワサキのバイクやホンダのミニバイクのカスタム車なども展示され、訪れた人たちは、さまざまなスタイルのバイクをじっくり見ていました。
主催者によりますと、コロナ禍以降、バイクの人気は高まっていて、2025年は過去最高の5000人以上が来場したということです。


