絵本作家のたかいよしかずさんが描いた、かわいらしい妖怪たちを紹介する展覧会が加古川市で開かれています。
夏休みに何をするか、教室で相談する妖怪たち。みんなで海に出かけたようです。
西宮市のキャラクター「みやたん」の生みの親で、代表作に「おはなし・くろくま」シリーズなどがある、絵本作家・たかいよしかずさん。
加古川総合文化センターでは、たかいさんの最新作「ようかいむら」シリーズの世界観を楽しめる展覧会が開かれています。
会場には、「ようかいむら」シリーズの原画をはじめ、絵本のストーリーやキャラクターデザインのアイデアを書き留めたメモ帳など、およそ390点の資料が展示されています。
また、作品にちなんだ神経衰弱や、ボウリングなどの体験型展示も用意されていて、子どもたちはかわいらしい妖怪たちの世界を楽しむことができます。
この展覧会は、8月31日まで開かれていて、播磨地域や阪神間などでは、ようかいカードを集めるスタンプラリーも開催されています。
