高校野球、夏の甲子園は8月15日 2回戦で兵庫代表の東洋大姫路が岩手代表の花巻東を破り、3回戦進出を果たしました。
東洋大姫路は15日の第1試合で岩手の強豪・花巻東と対戦しました。
初回、チャンスで5番・高田。レフトへのタイムリーで幸先よく先制します。
先発は、1回戦で完投した木下。花巻東打線を相手に安定した立ち上がりを見せます。
勢いに乗りたい東洋大姫路は3回、4番白鳥のタイムリーツーベースで追加点を奪うと、5回にも2点を加え4対0とリードを広げます。
そして、8対4で迎えた9回。
ピンチの場面でマウンドに上がったのは、けがでこの夏登板がなかった阪下。
堂々のピッチングで試合を締めくくり、東洋大姫路は、14年ぶりとなる3回戦進出を果たしました。
東洋大姫路は、8月17日の3回戦で福岡代表・西日本短大付属と対戦します。



