夏の甲子園 1回戦 東洋大姫路が済美を破り14年ぶりの初戦突破

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高校野球、夏の甲子園は1回戦で兵庫代表の東洋大姫路が愛媛代表の済美と対戦しました。

夏の甲子園は14年ぶりの出場となった東洋大姫路。愛媛代表の強豪、済美と対戦しました。

東洋大姫路は初回、2アウト2塁のチャンスで予選から絶好調の4番白鳥(しらとり)。

ライトへのタイムリーヒットで先制します。

東洋大姫路の先発はエース・木下。

先制した直後の2回表、済美の7番田室(たむろ)、さらに1番鎰谷(かぎたに)にタイムリーを打たれ逆転を許します。

その後も拮抗した展開が続き、3対3の同点で迎えた7回、東洋大姫路は1アウト2塁で3番高畑(たかはた)。

左中間へのタイムリーツーベースで勝ち越します。

さらに、続く4番白鳥。8日、2本目となるタイムリーで貴重な追加点を奪います。

先発の木下は9回を投げ切り136球の完投。

2点差を守り切った東洋大姫路が2011年以来の初戦突破を果たしました。

東洋大姫路は8月14日、2回戦で岩手の花巻東と対戦します。

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