7月1日、神戸市内のコンビニエンスストアに刃物を持った男が押し入り現金10万円を奪ったとして、20歳の男が逮捕されました。
強盗の疑いで逮捕されたのは神戸市西区に住む派遣社員の男(20)です。
警察によりますと男は7月1日午後9時ごろ、神戸市西区玉津町のコンビニで店員にカッターナイフを突き付けて「金を出せ」と脅し、現金10万円を奪った疑いが持たれています。
当時、店内には店員2人と客が1人いましたが、けがはありませんでした。
警察は付近の防犯カメラの映像を解析する「リレー捜査」などで捜査を進め、男を特定し、8月4日に逮捕しました。
調べに対し男は、「私は何もやっていません」と容疑を否認しているということです。
