兵庫県明石市は、7月28日、教育や福祉など、市民の暮らしに関わる幅広い課題に対応するため神戸大学と連携協定を締結しました。
明石市役所で行われた協定の締結式には、丸谷聡子市長や神戸大学の藤澤正人学長らが出席し協定書にサインしました。
協定では大学の知見や人材を生かして教育環境の充実を図る他医療や福祉など幅広い分野で連携し持続可能な地域社会の実現を目指すとしています。
締結を記念して、8月24日には、市長との野外活動や神戸大学の教授らによるワークショップなど市内の自然環境を活用した「タウンミーティング」が開催されます。
タウンミーティングの参加対象は明石市内在住か、市内の小学校に通う児童と保護者で申し込みは8月17日まで、市のホームページなどで受け付けています。
