
シュノーケリングに訪れた高齢男性が死亡
7月27日、兵庫県神戸市垂水区の海水浴場で、シュノーケリングをしていた70代の男性が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。
7月27日午後3時過ぎ、神戸市垂水区のアジュール舞子海水浴場で、「男性を海から引き上げた」と管理事務所の職員から消防に通報がありました。
警察によりますと、神戸市兵庫区からシュノーケリングに来ていた78歳の男性が波打ち際から約3メートルの浅瀬でうつ伏せで浮いているのを友人が見つけ確認したところ、心肺停止の状態だったということです。
男性は病院へ救急搬送されましたが、約5時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、男性はこの日、友人とともに午前中からシュノーケリングに訪れていて昼休憩を挟んで離れて泳いだあと、数分後に友人が岸へ戻るとすでに意識がない状態だったということです。
警察は男性が溺れたとみて詳しく調べています。