兵庫県丹波篠山市で、地元で採れた大玉の「スイカ」の試食や品評会が開かれ、多くの人でにぎわいました。
丹波篠山市の「ふれあい市場スイカ祭」では、朝から、大玉のスイカを求め、多くの人でにぎわいました。
大山地区のスイカは、生産農家が限られ、地元以外であまり流通しないことから「幻のスイカ」とも呼ばれています。
会場では、参加者が平均10キロにも及ぶスイカの重量を見た目で当てるクイズに挑戦した他、形や糖度などを審査する品評会も開かれ、糖度14度のスイカが最優秀賞に選ばれました。
品評会後は出品されたスイカの試食も行われ、来場者は甘くて大きい果実を口いっぱいにほおばり丹波篠山の夏を満喫していました。
「大山ふれあいスイカ」は、8月10日ごろまで大山地区の市場などで販売されます。


