AIやプログラミングなど、夏休み中の子どもたちに科学技術の秘密をエンジニアが解説する体験教室が尼崎市内で開かれました。
尼崎市内で開かれた体験教室は三菱電機が社会貢献活動の一環として毎年行っているもので、市内の小学5年生40人が参加しました。
今回のテーマは「AIに文字を教えよう」。
子どもたちは始めに、エンジニアから人工知能、AIが画像を判別する仕組みの説明を受けた後、グループに分かれ、パソコンを使ってAIに文字を教える作業に挑戦。
画像の判別を繰り返すことで、AIが文字を記憶し、人間のように、学習を通して賢くなる過程を学んでいました。
また、チームごとにAIが判別できる文字の数を競うゲームも行われ楽しみながら科学技術に触れていました。
