
斎藤知事

7月20日に投開票が行われた参院選を巡っては、改選数3の兵庫選挙区に過去最多に並ぶ13人が立候補し、全国屈指の激戦区となりました。
選挙戦では、物価高対策などが主な争点となりましたが、県の斎藤知事は、22日の会見で「関税対策や物価高対策など喫緊の課題に対する政策をしっかりと進めていただきたい」と述べました。
また兵庫選挙区で当選した3人に対しては、「次世代を応援する施策の財政的な支援を実現していただきたい」と期待を寄せました。
また兵庫県内で、1989年以来36年ぶりに投票率が60%を超え、全国平均よりも高い数値となったことについて、「国政への関心が高まった。期日前投票も浸透し、積極的に活用された」と考えを示しました。