淡路市の県立公園では、色鮮やかなクレオメが咲き誇り、夏の訪れを告げています。
青空の下、美しいパステルカラーの花が涼しげに揺れるクレオメ。
クレオメは、蝶が花に舞うような姿から、「セイヨウフウチョウソウ」とも呼ばれていて、朝や夕方など、涼しい時間帯に大きく花を開きます。
淡路市の「あわじ花さじき」では、2500平方メートルの敷地に約5万本のクレオメが植えられていて、訪れた人は、上品な香りに包まれた園内を散策しながら写真に収めるなどして楽しんでいました。
来園者
「きれいですね、これを見に来たんですけど」
「家族旅行で来ました。めっちゃ楽しい、めっちゃきれいです」
あわじ花さじき 石上佳次課長
「朝と夕方もっと温度が下がってからが見頃なので、ちょうど今ぐらいがきれいに花が咲いていると思います」
淡路花さじきのクレオメは8月中旬ごろまでが見頃だということです。

