10キロサイズの大玉が魅力 丹波篠山特産「大山スイカ」出荷最盛期

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丹波篠山市では大玉として知られる特産品の「大山スイカ」の出荷が最盛期を迎えています。

丸々と育ったスイカ。

重さは平均10キロにも及ぶ大玉が特長の「大山スイカ」です。

丹波篠山市の大山地区で栽培される「大山スイカ」は、サクッとした歯ごたえやみずみずしい味わいが人気で生産農家が限られていて、地元以外であまり流通しないことから「幻のスイカ」とも呼ばれています。

2025年は、異例の早さで梅雨明けしたため生育が早まり、例年より1週間ほど早く出荷を始めましたが、連日の猛暑による高温と日照に恵まれ、糖度が高くておいしい大山スイカに育ったということです。

大山スイカ部会 雪岡昌 部会長

「大玉でおいしくて甘くてシャキシャキして、とてもおいしいのが大山スイカの特長です。多くの方に美味しいと言っていただけるように頑張って作っているので」

大山スイカは丹波篠山市の大山荷受センターで毎週火曜日と金曜日に販売されるということです。

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