兄を包丁で刺す 殺人未遂の疑いで29歳の男を逮捕

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  • 殺人未遂事件があった神戸市北区の住宅

7月12日未明、兵庫県神戸市北区の住宅で29歳の男が包丁で兄を刺し、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは、神戸市北区に住む訪問介護士の男(29)です。警察の調べによりますと、男は、12日午前1時半ごろ実家で兄の腹を包丁で刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。

兄は、意識があり、腹に包丁が刺さったまま病院に搬送されたということです。現在も病院で治療中で、けがの程度は分かっていません。

男は、「兄とけんかになり殺すつもりで家から包丁を持っていって刺した」と容疑を認めていて、警察は犯行の経緯などを調べています。

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