■FC BASARAが首位

JFL（日本フットボールリーグ）昇格をめざし、8チームが争うアストエンジ関西サッカーリーグDivision1（1部）が後半戦に入っている。

7勝1分0敗の「FC BASARA HYOGO」（神戸市）が、2位に勝点「8」差を付けて首位を走る。

今シーズンから地元・加古川市の「株式会社ムサシ」が運営権を取得した「Cento Cuore HARIMA」（チェント クオーレ ハリマ）は3勝4分1敗で4位。

開幕2連勝のあと、第4節から4戦ドローが続いたが、前節、「FC.AWJ」（淡路島）を破って3勝目を挙げた。

関西サッカーリーグ1部は9月21日まで全14試合を戦い、優勝チームは「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」に出場。勝ち抜けばJFLに昇格する。

■選手と飲食も

ハリマは次節（7月12日）、本拠地の日岡山公園グラウンド（加古川市）に「神戸FC1970」（神戸市）を迎えて戦う。

今シーズンの日岡山公園での試合は12日がラストとなるため、当日は試合前から物販や飲食の出店が並ぶほか、試合後、選手と観客が飲食を楽しむ「アフターマッチパーティ」も行われ、会場の盛り上げを図る。

ハリマ×神戸FC1970の試合は18時30分キックオフ。

（浮田信明）