絹のような艶と強い甘みが特長 豊岡市但東町の特産品「シルクコーン」の出荷始まる

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豊岡市但東町では、白い粒と強い甘みが特長の特産のトウモロコシ、「シルクコーン」の出荷が始まっています。

シルクコーンは一般的なトウモロコシと違い、絹のようなつやがあり白い実をつけます。

収穫したての糖度は18度以上と完熟のメロン並みに高いことが特長で、新鮮なものは生でもフルーツ感覚で食べることができます。

豊岡市但東町では、地域の特産品にしようと、地元農家が2003年ごろから栽培に取り組み、現在は10軒がおよそ5ヘクタールの畑で栽培しています。

ことしは雨が少なく、水不足が心配されていましたが出来はまずまずだということです。

シルクコーンの出荷は8月下旬まで続き、JAたじまの直売所やオンラインショップなどで購入できるということです。

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