姫路市の手柄山中央公園で整備が進められている、新しいスポーツ施設「ひめじスーパーアリーナ」の建設現場で、兵庫労働局による安全パトロールが行われました。

姫路市は2020年に閉園した姫路市民プール、ひめじ手柄山遊園の跡地およそ4万2千平方メートルに、体育館や屋内外のプールなどを含む大規模スポーツ施設「ひめじスーパーアリーナ」を建設しています。

また、来年春には姫路駅と英賀保駅の間に、公園の玄関口となる新しい駅が開業します。

施設の整備が進む中、兵庫労働局は2日、7月の「建設業労働災害防止強化月間」に合わせ、建設現場の安全パトロールを行いました。

現場を見て回った兵庫労働局の赤松局長は、熱中症対策、転落防止対策などがしっかり取られているのかを確認していました。

ひめじスーパーアリーナは来年10月に開業する予定です。