7月3日、参議院選挙が公示されるのを前に、兵庫県庁で投票参加への呼び掛けと公正な選挙を願うシンボル旗が掲げられました。
兵庫県庁前で行われたシンボル旗の掲揚式では、兵庫県選挙管理委員会の永田秀一委員長が「法にのっとって正々堂々と正しい明るい選挙を展開していただきたい」とあいさつし、積極的な投票の参加を呼び掛けました。
兵庫県選挙管理委員会 永田秀一委員長
「これからの兵庫県の未来を託す議員を選ぶ気持ちを持って、投票に行き投票率アップにご尽力いただきたい」
その後、清らかで明るい公正な選挙を象徴する「白バラ旗」が掲げられ、250個の色鮮やかな風船が大空に放たれました。
参議院選挙は、7月3日公示、20日に投開票され物価高対策などが争点となる中兵庫選挙区では、3つの議席を巡る激しい戦いが予想されています。
