7月7日の七夕を前に、相生市で、地元の保育所に通う子どもたちが、交通安全への願いを書いたメッセージカードの飾り付けを行いました。
飾り付けは相生警察署で行われ、地元の八幡保育所に通う5歳から6歳の子ども14人が参加しました。
子どもたちは、星型のメッセージカードに「居眠りはしないでね」や、「夜はライトをつけてね」など交通安全への願いを書き、天の川に見立てた画用紙に飾り付けました。
県警によりますと、ことし1月から5月末までに県内で発生した交通事故は5691件で、このうち中学生以下の子どもがけがをした事故は265件だったということです。
飾り付けを終えた子どもたちは、事故がなくなるように願いを込めて、交通安全の歌を元気よく歌いました。
この七夕飾りは相生署でおよそ1カ月掲示されるということです。
