
ブリオッシュスコーン「ブリスコ」

ブリスコ butterグレーズド280円(税込)

ホイップのせ butterグレーズド 330円(税込)

京モンブラン460円(税込)
姫路市の厨房設備機器を販売する会社が、ブリオッシュのようなバター感としっとりと焼き上げたスコーン生地を融合させた新感覚の焼き菓子を開発し、直営店を7月18日にオープンさせます。
オープンするのは、「BriScone(ブリスコ)工場直売店」で、バターたっぷりのブリオッシュとイギリスのスコットランドで生まれた焼き菓子スコーンから名づけられたブリスコを販売します。
定番となるのは、「butterグレーズド」で、税込み280円、バターの香りとしっとりとした食感に仕上がっています。
さらに、追加50円で、ホイップクリームをトッピングできます。ただし、こちらは、クリームを柔らかくしているので、賞味期限が5分です。
抹茶のほろ苦さと紫芋のまろやかさが特徴のモンブラン仕立てや、姫路名物アーモンドバターを再現したものなど、全部で10種類のラインナップとなっています。
ブリスコは、姫路市飾磨区に本社を置く丸五商会が設立50周年という節目に、製造業の新たな挑戦という形でスタートさせます。丸五商会は、箸の卸売業からスタートし、調理道具・厨房機器の販売へと事業を拡大。その後も、時代のニーズに合わせて業態を変化させながら、飲食業界の現場を支えてきました。
丸五商会では、直営店の運営をモデルケースとして、今後は、フランチャイズ展開を通じて、全国各地への展開を目指しています。
姫路発のブリスコが、焼き菓子の新しい定番商品となるか注目です。
ブリスコ工場直売店は、テイクアウト専門店で、7月18日に本社1階ゴーストキッチンにオープン、7月7日、8日、9日に開催される丸五商会の感謝祭にあわせてプレオープンします。