神河町の観光施設では、生まれたばかりのアルパカの赤ちゃんが、愛らしい姿を見せてくれています。
真っ白でふわふわの毛並みにくりっとした瞳。
よちよちと歩く姿が愛らしいのは、6月7日に生まれたばかりのアルパカのオスの赤ちゃんです。
アルパカはチリやペルーなど南米の高山地域で古くから家畜として飼育されてきたラクダの仲間で、飼育されている「神崎(かんざき)農村公園ヨーデルの森」では、2年ぶりの赤ちゃん誕生となります。
赤ちゃんはおとなしく、おっとりとした性格だということで生まれた時におよそ6キロあった体重は、2週間でおよそ8キロに。
アルパカは成長すると最大で100キロにもなるということです。
赤ちゃんは、近く名前が付けられる予定で、一般公開は21日から行われます。
