夏の全国高校野球選手権兵庫大会に向けた審判委員の技術研修会が、兵庫県明石市の高校で行われました。
県立明石高校で行われたのは、夏の全国高校野球選手権兵庫大会でグラウンドに立つ審判委員の技術研修会です。
審判委員を務めるのは会社員や大学生など全員がボランティアで19歳から64歳までの85人が参加しました。
近年は高齢化などにより若い世代の審判委員の確保が課題だということです。
球審の練習では「ストライクゾーン」の確認が行われた他、盗塁などの判定を行う際の立ち位置や目線について指導を受けていました。
【初めて選手権大会に立つ 坪井一紗さん】
「高校の時から練習試合とかで審判をやっていて面白いなと思っていて。一生懸命なプレーに応えられるように大きなジェスチャーと大きな発声で一生懸命頑張りたい」
兵庫大会は7月5日に開幕します。

