任期満了に伴いことし10月に投開票される神戸市長選に、神戸市議の五島大亮さんが立候補を表明しました。

無所属での立候補を表明した五島大亮さんは、神戸市北区出身の47歳で、公認会計士として市内に事務所を持ち、2013年からは神戸市議を務め現在4期目です。

13日の会見で五島さんは、人口減少対策を第一の課題に掲げ、企業を誘致し雇用を生み出すことや、市が進める部活動の地域移行を子ども本位で行う方針に転換すると訴えました。

神戸市長選にはこれまでに、新人でニュース分析会社社長の木島洋嗣さん（50）と現職の久元喜造さん（71）も無所属で立候補を表明している他、共産党系の政治団体が候補者の擁立を進めています。

神戸市長選はことし10月26日に投開票されます。