大阪・関西万博に合わせて兵庫県が展開している「ひょうごフィールドパビリオン」を紹介するイベントが、26日から万博の会場で始まりました。
兵庫県は、万博を機に兵庫の魅力を世界に発信しようと、県内各地で伝統工芸や地場産品などを学んだり体験したりできるプログラム「ひょうごフィールドパビリオン」を展開しています。
この取り組みをPRしようと、26日から5日間、万博会場西ゲート近くのギャラリーWESTで「ひょうごフィールドパビリオンフェスティバル」が行われます。
午後1時からはオープニングイベントが開かれ、斎藤知事が開会宣言をしました。
会場では、伝統工芸品の赤穂緞通の体験や丹波焼のアクセサリーを作るワークショップなど23のブースが並んでいます。
このブースは毎日入れ替わり、5日間で116のフィールドパビリオンのプログラムを紹介します。
また、県内で行われているSDGsの取り組みを学び、体験することができます。
26日はイベントの開幕を祝って、県内の旅館のおかみが、万博音頭を踊って会場を盛り上げていました。
ひょうごフィールドパビリオンフェスティバルは、5月30日まで開かれています。
