西宮市にある武庫川女子大学と、子どもの職業体験施設「キッザニア甲子園」の運営会社が、人材育成や地域の発展に関する連携協定を結びました。
締結式には、武庫川女子大学の髙橋享子学長とキッザニアを運営する「KCJグループ」の圓谷道成社長らが出席しました。
武庫川女子大学とKCJグループは、これまでも、学生のインターンシップや授業のフィールドワークなどで協力してきました。
今回の協定では、互いの研究分野においてより連携を深め、子どもの職業教育やキャリア形成の向上に努めるということです。
また、連携事業の一環として、大阪・関西万博の会場で、武庫川女子大学の学生とキッザニアのダンスグループによる合同ダンスを披露するということです。
この他、武庫川女子大学が掲げるジェンダー平等の活動にキッザニアの職業体験を活用したイベントなども行っていくということです。
