
展示された両トロフィー (前列左)ヴィクトリーナ姫路の皇后杯、(右)ヴィッセル神戸の天皇杯 /ノエビアスタジアム神戸(5/17)=写真提供:ヴィクトリーナ姫路
■快挙をアピール
昨年のサッカー天皇杯を制覇したJ1ヴィッセル神戸、バレーボール皇后杯を制覇したSVリーグ女子・ヴィクトリーナ姫路。
兵庫県を本拠地とする2チームの快挙をアピールするため、5月17日、ヴィッセルのホームゲームが行われたノエビアスタジアム神戸に、天皇杯・皇后杯のトロフィーなどが展示された。
昨年、ヴィッセルは2度目の天皇杯優勝を果たすとともに、J1連覇を達成した。
一方のヴィクトリーナは昨年12月、皇后杯で優勝し、クラブ創設9年目で初めてのタイトルを獲得した。
ことしから姫路市など播州地域で皇后杯の展示を巡回していて、今回の“そろい踏み”もヴィクトリーナ側からヴィッセル側に提案したという。
(浮田信明)