4月27日の豊岡市長選で初当選を果たした門間雄司市長が5月1日、豊岡市役所に初登庁し、「誇りと魅力が息づく豊岡市をつくっていく」と抱負を語りました。
午前9時過ぎ職員や市民が出迎える中、豊岡市の門間雄司市長が市役所に初登庁しました。
門間市長は、任期満了に伴い4月27日に投開票された市長選挙で、子育て支援の拡充や演劇やコウノトリを生かすまちづくりなどを訴え、現職と新人の2人を破り初当選を果たしました。
門間市長は、就任のあいさつで幹部職員らに対し「職員と対話し意見交換しながら人と地域に寄り添う最適解を見つけていきたい」と訓示を述べました。
【門間雄司市長】
「天候にも恵まれてとても晴れやかな気持ちで市役所の中に入りました。合併20年の節目の豊岡市の次の一歩をこの天気のように晴れやかに健やかにしっかりと市政を進めていきたい」
門間市長は自身が掲げる「子育てにやさしい街」を目指し、ワンストップ窓口の開設や「子育てクーポン」制度の導入を検討していきたいとしています。
