新緑シーズン多くの来園者でにぎわう ヒマラヤのシャクナゲ見頃 六甲高山植物園

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神戸市灘区の六甲高山植物園では、ゴールデンウィークに見頃を迎えた花を楽しみに多くの人が訪れています。

標高1000メートルあたりに自生する、ヒマラヤのシャクナゲ「ロードデンドロン・アルボレウム」。

ネパールの国の花にもなっています。

こちらは中央に白い餅が付いているように見えることから名付けられた「ユキモチソウ」です。

標高865メートル、市街地より気温が5度ほど低い六甲高山植物園では、なかなか見ることができない珍しい植物など、約1500種類を楽しむことができます。

また、園内にはハンモックが設置され寝転びながら新緑を楽しむ人や、希少な植物を写真に収める愛好家の姿も見られました。

ゴールデンウィーク期間中の5月6日まで、高山植物の即売会も開かれていて、希少な花の苗を購入することができるということです。

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