世界遺産・姫路城を光と音楽で彩る夜間のライトアップイベントが開かれていて、多くの人でにぎわっていました。
明るく照らされ、水面に映る姫路城の大天守。 かつて三の丸広場にあったとされる庭園を再現しようと、人工の池が設置されました。
このイベントは、12月に姫路城の世界遺産登録30周年を迎えるのを記念して、開かれているものです。
およそ6万個のLEDを使ったイルミネーションやプロジェクションマッピングなどの演出で姫路城が彩られ、訪れた人たちが、幻想的な世界を楽しんでいました。
さらに、光に照らされた姫路城を撮影できるフォトスポットも登場しました。
姫路城とJR姫路駅を結ぶ大手前通りで、イルミネーションイベントが同時開催されていて、駅から城までの道のりが光で包まれ、お祝いムードを盛り上げます。
姫路城のライトアップは、12月11日まで、大手前通りのイルミネーションイベントは2024年2月29日までの開催となっています。


