旧優生保護法のもとでの強制不妊手術をめぐり、神戸地裁での訴訟が、3月に結審するのを前に、支援団体が、3月22日、公正な判決を求めて署名を提出しました。
署名を提出したのは、兵庫県の神戸で行われている旧優生保護法訴訟を支援する「あゆむ兵庫の会」です。
この裁判は、聴覚障害者などの夫婦2組が、旧優生保護法のもとで不妊手術を強制的に受けさせられたなどとして国に損害賠償を求めているもので22日は、支援者が公正な判決を求め1万4475人分の署名を神戸地裁に提出しました。
旧優生保護法をめぐる神戸地裁での訴訟は3月25日に結審します。