尼崎信用金庫と伊丹市は、地域活性や産業振興などを目的とした包括連携協定を結び、きょう、締結式を開催しました。締結式には、尼崎信用金庫の作田誠司理事長と、伊丹市の中田慎也市長らが出席し、伊丹市の発展に向け、互いの思いを語りました。

包括連携協定の内容は、①地域活性化、産業振興に関すること、②子どもたちの教育に関すること、③地域の安全・安心に関すること、④健康増進に関すること、⑤環境対策に関すること、⑥その他市民サービスの向上等に関することとし、具体的には今後、防災のイベント、トライやるウィークの受け入れ、健康イベント、商工会議所と連携したイベントなど様々な分野で活用してきたいとしています。

また、きょうは尼崎信用金庫が取り扱う「あましんSDGｓ応援融資」の取り組みの一つとして、50万円相当の電子書籍が、伊丹市へ寄贈されました。

寄贈された電子書籍には、音声つきの動く絵本やＳＮＳで話題の絵本などがあり、「こども電子図書館」から楽しむことができるということです。