兵庫県加西市で「気球の飛ぶまち」の認知向上を目指す、かさい熱気球サポータークラブが、更なる地域活性化に向けた次の挑戦として、兵庫のシンボル「はばタン気球」の制作に挑んでいます。
かさい熱気球サポータークラブの阿部さんが描くのは、気球を街の誇りとして定着させ、市民がどこにいても「自分の故郷は特別な街だ」と胸を張れる自信を届けること 。その誇りが若い世代へと加西の未来へ希望を繋いでいく土台となることを目指しています。
目玉となる「はばタン気球」は、阪神・淡路大震災からの復興を乗り越えた兵庫県の「永遠のシンボル」であるはばタンを空に飛ばすことで、加西市だけでなく日本全体への広域PRの起爆剤とすることを目指しています 。
そのための足がかりとなるのが、直近で開催される一大イベントです。
「加西スカイフェスタ2025」は、2025年11月23日(日・祝)に鶉野飛行場跡で開催されます。早朝の気球係留搭乗体験(午前7時〜)のほか、夕方には音楽と光で夜空を彩る「バルーングロー」や、来場者参加型のスカイランタンが予定され、来場者に「感動とワクワク」を提供します。
現在、はばタン気球の制作には多額の資金が必要であり 、阿部さんは「この夢に共感し、未来への投資としてご協力いただける企業様との連携を模索しています」と、支援を呼びかけています 。
イベント詳細と最新情報は、加西市ホームページの特設ページをご確認ください。

【はばタン気球プロジェクトに関するお問い合わせ先】
お問い合わせは、かさい熱気球サポータークラブまで 。