「わさビーフ」などを販売する山芳製菓は、イラン情勢悪化の影響で朝来市の工場で使用する重油の調達が困難になったため主力製品の生産を停止したと発表しました。
ポテトチップスの定番人気商品「わさビーフ」は、イラン情勢悪化によるホルムズ海峡の事実上閉鎖の影響で、商品の安定供給が難しくなり、出荷停止の可能性が出ています。
朝来市にある山芳製菓の工場では、ポテトチップスを揚げる食用油を温めるボイラーの燃料に重油を使用しています。
しかし、重油を調達できるめどが立たなくなり、主力製品の生産を停止しました。
また運営する近隣の直売所とオンラインショップも3月16日から休業。
新規の注文の受け付けも停止しています。
山芳製菓は今後について、重油の供給のめどは立っていないとした上で、「工場の操業再開に向け全力で対応していきたい」としています。

