兵庫県 308億円減額の補正予算案~経済対策を強化~

  • X
  • Facebook
  • LINE

兵庫県は、2025年度予算について国の重点支援地方交付金を活用した経済対策を新たに盛り込む一方で、中小企業向けの融資が見込みを下回ったことから総額308億円を減額する補正予算案を発表しました。

2025年度の中小企業の制度融資実績が、当初の見込みを726億円下回ったことなどから、兵庫県は2月19日、一般会計で560億円減額、全会計で総額308億円を減額する補正予算案を発表しました。これにより今年度予算の総額は、前年の同じ時期に比べて4.2%増の4兆6110億円となります。

一方、国の重点支援地方交付金を活用した経済対策では、中小企業の賃上げに向けた収益力強化のための設備投資支援の補助金に21億2000万円。

また酒米の急激な高騰を受けて、県内の酒造会社の酒米購入費を支援するために7億9000万円。

カキの大量死の問題を受けて、マガキ養殖業者が養殖を続けるための種苗購入支援に8000万円。

記録的な寒波による、道路の除雪対策に10億円など、県民生活の安全安心につながる予算が盛り込まれています。

斎藤元彦知事

「これまで家計を応援するということで、はばたんPayプラスなどを中心に実施させていただいて、一定の取り組みは進んできている。そんな中、一方で賃上げ環境の整備というものが大事な面もありますから構造的な支援もやっていく」

この補正予算案は、20日の県議会本会議で提出される予定です。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。