日本初の近代化トンネル 湊川隧道で日本酒の蔵出し

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国の登録有形文化財に指定されている神戸市兵庫区の湊川隧道で、5年間貯蔵された日本酒の蔵出しが行われました。

神戸市兵庫区の湊川隧道で蔵出しされたのは、2020年から熟成された日本酒「隧(ずい)」です。

湊川隧道は、湊川での洪水や氾濫を防ぐために明治時代につくられた日本初の近代河川トンネルです。

このプロジェクトは、神戸の近代化を支えた湊川隧道の遺産としての魅力や歴史を広く知ってもらおうと市内に本社を置く企業や保存会などが連携して実施しているものでことしで7年目です。

年間を通じて温度が14度ほどに保たれた環境で5年間かけて熟成された日本酒「隧」は、まろやかで奥行きのある味わいが特長だということです。

【湊川隧道保存友の会 新谷 和会長】

「洪水の被害の低減や兵庫の港と神戸港の行き来の不便さの解消などの目的が合わさって湊川隧道ができた。湊川隧道をもとにしていろいろな面で発信できれば」

日本酒「隧」は、数に限りがあり、3月5日から抽選で販売される予定です。

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