
ケガから復帰した ヴィクトリーナ姫路 18 カミーラ・ミンガルディ(ヴィクトリーナ・ウインク体育館)/(C)SV.LEAGUE

ヴィクトリーナ姫路 13 福留慧美 (ヴィクトリーナ・ウインク体育館)/(C)SV.LEAGUE

SVリーグ女子 順位表
■埼玉上尾に連勝
<SVリーグ女子 第14節>
○ヴィクトリーナ姫路 3-1 埼玉上尾(1/24)
○ヴィクトリーナ姫路 3-0 埼玉上尾(1/25)
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女子バレーボールの大同生命SVリーグ・ヴィクトリーナ姫路は1月24・25日、本拠地のヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市)で埼玉上尾メディックスと対戦し、連勝した。
左手の指の負傷で欠場していたエースのカミーラ・ミンガルディ(元イタリア代表)が7試合ぶりに出場した。
24日の試合。
先発したカミーラは試合開始から強烈なスパイクをコートに突き刺し、ヴィクトリーナが第1・第2セットを先取した(25-21、25-22)。
第3セットは埼玉上尾に奪われ(18-25)、第4セットも17-20とリードされたが、渡邉かやのスパイクなどで追い付き、さらに21-21からカミーラが3連続スパイクポイント。
最後は野中瑠衣のサービスエースでヴィクトリーナが勝利した(25-21)。
カミーラは38得点を挙げ、チームの全アタックポイントの半分以上を一人で叩き出した。
試合後、カミーラは観客席に向かって、
「きょうはタフなゲームで1点1点を取ることに集中しました。コートに戻ってくることができて本当に幸せです」と語った。
■劣勢はねのけ
25日の試合。
ヴィクトリーナは第1セットを取り(25-21)、第2セット、15-19からカミーラのバックアタックなどで追い付くと、最後はカミーラのスパイクとミラ・トドロヴァ(元ブルガリア代表)のブロックで連取した(25-23)。
第3セットも19-23まで追い込まれたが、リベロ福留慧美(日本代表)を中心とした堅い守りと、カミーラのスパイクなどで猛追し、デュースに。
25-24からカミーラのスパイクが相手のレシーブを大きくはねかえし、ヴィクトリーナがストレート勝ちした。
カミーラはこの日も26得点を挙げ、2日間の総得点は実に「64」を記録した。
アヴィタル・セリンジャー監督は、
「第2、第3セットは非常に苦しいビハインドからの逆転勝利となりました。最後まで決して諦めず、ファイティングスピリットを体現した選手たちを誇りに思います」と讃えた。
■週末に神戸で“球宴”
大黒柱が戻り、ヴィクトリーナの連敗は「2」でストップ。
18勝目を挙げ、4位に浮上した。
次週はリーグ戦が中断し、1月31日と2月1日の2日間、ジーライオンアリーナ神戸でSVリーグのオールスターゲームが行われる。
31日が女子(13時5分試合開始)、1日が男子(14時5分試合開始)で、ヴィクトリーナ姫路からは、宮部藍梨・野中瑠衣・福留慧美の3選手が出場する。
(浮田信明)