震災伝える野島断層を視察 ペルーから防災研修で来日

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神戸で育ったペルー人男性らが、母国で防災を伝えようと研修のため淡路島を訪れ、阪神淡路大震災で現れた野島断層などを視察しました。

北淡震災記念公園を訪れたのは、ペルーの行政関係者や小学校教員など10人です。

阪神淡路大震災で得た教訓を海外でも生かしてもらおうとJICA・国際協力機構などが研修の一環で招きました。

参加者のひとり、セグラ・アジペ・ジェラルド・フランコさんは、1994年にペルーで生まれ、3歳の頃、神戸で暮らし始めました。

被災した街で学んできたことを母国でも伝えたいと、ペルーの学校で防災教育を進めています。

1月15日は、阪神淡路大震災のとき、旧北淡町で被災した米山正幸総支配人から当時の経験を聞きました。

その後、阪神淡路大震災でできた野島断層を見学。

当時のまま残る断層の隆起やズレを目の当たりにし、地震のすさまじさを肌で感じていました。

セグラさんは、神戸を拠点に多言語で生活情報などを届ける「FMわいわい」と連携し、母国・ペルーで災害時に行政と住民が情報共有できるシステムづくりを目指します。

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