1月17日に阪神淡路大震災から31年となるのを前に神戸市内で14日、兵庫県警が地震を想定した救助訓練を行いました。
若手警察官の救助活動の能力向上を目的に行われた14日の訓練には、葺合署と県警本部から計15人が参加しました。
訓練は市内で震度7の直下型地震が発生し、マンションに要救助者が取り残されている想定で実施。
はじめに通報を受けた警察官がはしごを使って建物に入り、内部の状況を確認しました。
その後、チェーンソーを使い障害物を切断したり、ジャッキを使ってがれきの下から要救助者を救出するなど災害時の救助手順を確認しました。
葺合警察署 地域課 岡田的 巡査
「阪神淡路大震災では火災・建物倒壊・高速道路が倒れるなどの状況だったと聞きました。南海トラフ地震においても発生しうる状況だと、考えられるので冷静に判断して行動できるように、日々の想定訓練を通して準備してまいりたい」
県内の警察署には、スコップやロープなどを備えた救助工具セットが用意されていて、葺合署では「今後も有事に備え、訓練していきたい」としています。
