
ヴィクトリーナ姫路 11 宮部藍梨 左は13福留慧美、奥は16イ・ジェヨン、右は2櫻井美樹(ヴィクトリーナ・ウインク体育館)/(C)SV.LEAGUE

SVリーグ女子 順位表

チームに合流した ヴィクトリーナ姫路 19 チャッチュオン・モクシー (ヴィクトリーナ・ウインク体育館)/(C)SV.LEAGUE
■待望したファンに感謝
<SVリーグ女子 第11節>
●ヴィクトリーナ姫路 2-3 大阪マーヴェラス(1/3)
●ヴィクトリーナ姫路 1-3 大阪マーヴェラス(1/4)
女子バレーボールの大同生命SVリーグ、ヴィクトリーナ姫路は1月3・4日、皇后杯を制覇した大阪マーヴェラスと対戦し連敗した(ヴィクトリーナ・ウインク体育館)。
年末のNEC川崎戦から数えて連敗は「4」となった。
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右肩のコンディション改善のため、母国で治療していたチャッチュオン・モクシー(タイ)が年末に来日し、チームに合流した。
両日ともベンチ入りしなかったが、3日には試合会場に姿を見せ、
「私の帰りを待っていただいてありがとうございます。私のプレーを楽しみにしていただいたら嬉しいです」と英語で挨拶した。
チャッチュオンは攻撃の中心となるアウトサイドヒッター(レフト)。
昨シーズンは568総得点を挙げ、チームの主力として活躍した。
■宮部姉妹、相譲らず
3日の試合。
今シーズン、エース級の働きを見せてきたレフトのカミーラ・ミンガルディ(イタリア)が、練習中に左手の指を負傷したため欠場し、代わってイ・ジェヨン(韓国)が野中瑠衣とともにレフトを務めた。
セットカウント1-1で迎えた第3セット、得点23-24からイ・ジェヨンのスパイクでデュースに持ち込み、26-25から野中がスパイクを決めてセットを取った。
しかし第4セットを取り返され、最終第5セットも12-15で押し切られて敗れた。
マーヴェラスのサマンサ・フランシス(アメリカ 198㎝)、リセ・ファンヘッケ(ベルギー 191㎝)らの高さにヴィクトリーナは苦しみ、16本のブロックポイントを奪われた。
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4日の試合。
序盤から激しい点の奪い合いとなり、ヴィクトリーナは第1セットを23-25で失ったが、第2セットを25-20で取り返し、セットカウント1-1とした。
しかし第3セット、20-20から3本のブロックで突き放され(23-25)、第4セットも17-25でマーヴェラスに押し切られた。
オポジット(ライト)で先発したヴィクトリーナ・宮部藍梨が20得点を挙げた一方、妹のマーヴェラス・宮部愛芽世(あめぜ)も21得点を奪い、姉妹がネットを挟んで競い合った。
■後半戦に突入
ヴィクトリーナは前半戦22試合を消化。
4連敗で成績は14勝8敗となり、3位から5位へと後退した。
アヴィタル・セリンジャー監督は4日の試合後、
「トップチーム相手に4連敗中ではありますが、学びの多い試合でした。
後半戦もチーム一丸となって戦っていきますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします」とコメントした。
次節(1/10、1/11)から後半戦に入り、11位のAstemoリヴァーレ茨城と対戦する(ひたちなか市総合運動公園総合体育館)。
まずは連敗脱出を!
(浮田信明)