
ヴィクトリーナ姫路 12 野中瑠衣(ヴィクトリーナ・ウインク体育館) /(C)SV.LEAGUE

SVリーグ女子 順位表
■皇后杯のリベンジならず
<SVリーグ女子 第10節>
●ヴィクトリーナ姫路 1-3 NEC川崎(12/27)
●ヴィクトリーナ姫路 1-3 NEC川崎(12/28)
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女子バレーボールの大同生命SVリーグ、3位のヴィクトリーナ姫路は12月27・28日、本拠地のヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市)で、首位のNECレッドロケッツ川崎と連戦した。
27日の試合。
皇后杯準決勝(20日)でNEC川崎にストレートで敗れているヴィクトリーナは第1セット、カミーラ・ミンガルディ(元イタリア代表)のスパイクなどで得点24-21とセットポイントを握ったが、NEC川崎に3連続得点されデュースに持ち込まれた。
ここから共に譲らず、デュースが9回繰り返された末、32-32から櫻井美樹のブロックと野中瑠衣(日本代表)のスパイクでヴィクトリーナがセットを取り切った(34-32)。
しかしこのあとヴィクトリーナは、NEC川崎のシルビア・チネロ・ヌワカロール(イタリア/昨シーズンのリーグ得点王)と、ジョバンナ・ミラナ・ デイ(アメリカ)の左右からの攻撃を受けきれず、3セットを連取されて敗れた(21-25、15-25、17-25)。
アヴィタル・セリンジャー監督は試合後、
「第1セットはサーブが効果的で接戦をものにすることできましたが、試合が進むにつれ攻撃力の差が出てしまいました」。
16得点を挙げた野中は、
「(自らの成績が)リーグの出だしは良かった分、最近はすっきりしない悶々とする時間が続いていたが、きょうチャンスが巡ってきたので、しっかり自分のプレーをしようという気持ちでした」と語った。
28日の試合。
2セットを連取(17-25、21-25)されたヴィクトリーナは、第3セット、カミーラに代わってイ・ジェヨン(元韓国代表)が先発。
「イ・ジェヨンが入ってからはサーブレシーブが安定し、攻撃も効果的に決まり始め」(セリンジャー監督)、20-23から5連続得点してセットを奪ったが、第4セットを奪い返され(16-25)連敗した。
今シーズン最高の3292人が観戦した。
■チャッチュオンが合流
ヴィクトリーナは皇后杯と合わせてNEC川崎に3連敗を喫したが、3位をキープした。
次節、新年1月3・4日に皇后杯チャンピオンの大阪マーヴェラスと対戦する(ヴィクトリーナ・ウインク体育館、両日とも14時5分試合開始)。
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ヴィクトリーナは29日、来日が遅れていた主力のチャッチュオン・モクシー(タイ代表)が30日に合流すると発表した。
「2025-26シーズン後半戦は全選手が揃い、さらなる飛躍を目指して戦ってまいります」としている。
(浮田信明)