加古川市に拠点を置く実業団卓球チームの選手らが地域住民と交流を深めるイベントが24日、神戸市北区で開かれました。
このイベントは、卓球を通じて地域住民がトップレベルの技術に触れ、交流を深めてもらおうと、神戸常盤大学などが協力して開かれました。
指導にあたったのは、日本代表監督の経験もある高島規郎さんが率いる「日の出医療福祉グループ実業団卓球チーム」です。
2025年4月、加古川市に誕生したこのチームには、Tリーグなどで活躍した男子選手4人が所属しています。
24日は約20人が参加し、選手やコーチから直接指導を受けながら、会話のラリーも楽しみました。
参加者
「勢いがあってとても速かった。カットマンの選手になりたい」
「試合できょう学んだことを使えそう。夢はプロ卓球選手で 目標は全国大会ベスト8」
日の出医療福祉グループ実業団卓球チーム 高島規郎監督
「卓球は普及と強化。普及の方もお手伝いしていかないといけない」
選手たちは2026年1月、東京で開かれる全日本選手権に挑みます。
