関西の建設現場などでフォークリフトなどの重機を盗んだとして40代の男ら3人が、逮捕・起訴されていたことが、分かりました。
被害額は、1億円余りに上るということです。
窃盗などの疑いで逮捕・起訴されたのは、神戸市兵庫区の男(49)といずれも無職で、堺市に住む男(43)、住所不定の男(40)です。
警察によりますと3人は、2024年11月から2025年3月までに神戸市灘区の会社作業場でフォークリフト1台を盗むなどした疑いが持たれています。
警察は、3人が兵庫や大阪などでショベルカーなどの重機を繰り返し盗み出したなどとして、合わせて83件を検挙していて、被害額は、およそ1億665万円に上るということです。
