子どもたちにラグビーの楽しさを知ってもらおうと、プロの選手が指導する体験会が神戸市内で開かれました。
ラグビー日本代表のジャージ姿で元気いっぱいの子どもたち。
このイベントは、ラグビーの普及などを目的に日本ラグビーフットボール協会が開いたものです。
きょうは、神戸市内の幼稚園やこども園から児童およそ80人が参加。
コベルコ神戸スティーラーズの徳田健太選手やティエナン・コストリー選手らに指導を受けながら、ラグビーを体験しました。
子どもたちはまず、ボール遊びで体をほぐします。
その後、トライを目指し、自由にグラウンドを駆け回ると、歓声が上がっていました。
スティーラーズは今月13日、ノエビアスタジアム神戸での開幕戦でクボタスピアーズ船橋・東京ベイと対戦。
日本ラグビー協会では、各試合会場で、イベントを企画するなど、今後も競技の普及に努めたいとしています。

