「仕事帰りに飲酒」 兵庫県職員を現行犯逮捕

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12月2日夜、酒を飲んで原付バイクを運転したとして兵庫県の職員の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは神戸市東灘区に住む兵庫県企画部総務課の副課長の男(49)です。

警察によりますと副課長の男は2日、午後11時半ごろ神戸市灘区弓木町の路上で酒を飲んだ状態で原付バイクを運転した疑いが持たれています。

県警の交通機動隊は12月1日から年末の事故防止のために夜間のパトロールを行っていて男が運転する原付バイクが左折する際にふらついていたことから停止を求めたところアルコールの臭いがしたということです。

呼気検査の結果、基準値を超えるアルコールが検出され、男は現行犯逮捕されました。

男は仕事帰りに酒を飲み最寄駅から原付バイクに乗って帰宅する途中だったということで警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。

兵庫県は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。

事実関係を確認の上厳正に対処する」とコメントしています。

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