神戸の東遊園地の「1.17のつどい」で、会場で形作る文字の公募開始

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阪神淡路大震災から31年となる2026年1月17日に神戸の東遊園地で開かれる追悼行事について、実行委員会は、会場で形作る文字の公募を12月2日から始めました。

阪神淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」は、毎年1月17日に神戸・三宮の東遊園地で開かれます。

多くの人に震災のことを考えてもらおうと、2016年からは会場で灯籠を並べて文字を形作っていて、これまで「ともに」や、「よりそう」などが選ばれてきました。

実行委員会はきょうの会見で、2026年の「1.17のつどい」で形作る文字の公募を始めたと発表しました。

はがきや、実行委員会のホームページから応募でき、2026年1月7日まで受け付けています。

また、当日が土曜日になることから、例年の1・2倍となるおよそ6万人の来場を見込んでいるということです。

この他、実行委員会では、当日までに、学生ボランティアとともに、外国人に震災を伝えるための多言語のポスターづくりや、震災のモニュメントをめぐるスタンプラリーを行うということです。

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